研究例
北大・和歌山研究林に生息する哺乳動物の分布様式
赤外線感応式カメラを森林内に多数設置することで、各動物種の分布パターンの把握を行っています。今後、これらの動物の環境要求性などの分析を行う予定です。
実線が研究林班境界、点がカメラ設置地点を示す。200mグリッド毎に撮影頻度(生息密度)の高低を濃淡で示す。ただし、この方法では動物種間の生息密度の比較はできない。撮影頻度分布の推定にはIDW法を使った。
アナグマ サル
イノシシ シカ