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けだもの研究室

ヤクシカ   
和歌山研究林のカモシカと研究林周辺でみつけたヤマネ

本研究室では、哺乳類の生態を 森林環境との係わりあいから研究しています。
そして、自然および人工撹乱に対する哺乳類の生態の適応様式の解明を目指しています。

本研究室は 苫小牧研究林北海道大学北方生物圏フィールド科学センター)にあります。


新着情報

屋久島西部のとある谷で1996年に土石流が発生し、土壌もろとも植生が海まで流され、完全に消失してしまいました。その一帯にはシカが高密度で生息しており、その後もその谷を採食場所として頻繁に利用しています。これまで、このようなシカの採食圧が非常に高い場所では植生の更新が阻害されると考えられてきました。ところが、この谷では植生が回復し続け、シカの嗜好種も含め、シカの採食を逃れる高さまで成長しています。このシカ高密度地における植生回復事例を「保全生態学会誌」に報告しました
揚妻・揚妻−柳原(
2018)シカの高密度生息地で観察された土石流後の植生回復:屋久島西部照葉樹林での事例.保全生態学研究23:145-153(ハスカップで公開中HUSCAP_bnr2.jpg)。


エゾシカの捕獲記録を元に1873年当時の生息数を推定してみました。その結果、当時53-69万頭ほどのシカが生息していた可能性が示されました。ここではオオカミの捕食分を考慮していないので、本当はもっと多くのシカが生息していたと考えられます。それでもこの値は現在のエゾシカの生息数と同等と言えます。PLoS ONE誌に掲載しました。

Agetsuma (2018) A simple method for calculating minimum estimates of previous population sizes of wildlife from hunting records. PLoS ONE 13:e0198794.(プレスリリースも含めハスカップで公開中HUSCAP_bnr2.jpg



最近のひとコマ
 北海道に転勤しました。この時期にヤマボウシの花が満開です。

  
20180712
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2011年10月20日より

人目




問い合わせは揚妻直樹まで、
email: agetsuma(at)fsc.hokudai.ac.jp
北海道大学 苫小牧研究林
〒 053-0035 北海道苫小牧市高丘

update 20121130; minor change 20180731