最終更新:May-2012
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庁舎(音威子府) ***
〒098-2501
北海道中川郡音威子府村字音威子府
TEL:01656-5-3216
FAX:01656-5-3218
アクセス
交通機関利用の場合
JR 札幌駅−(JR北海道 宗谷本線 稚内行き 特急3時間) −音威子府駅 下車−(徒歩10分)−中川研究林庁舎
乗用車の場合
札幌−(札幌−士別剣淵間 高速利用)−音威子府−中川研究林 庁舎:約3時間45分
宿泊施設(研究利用) 宿泊定員 8名
(地図をクリックすると「広域図」を表示します。)
[ 研究者一覧 ] は、
こちら のページをご覧下さい。
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中川作業所 ***
住所:〒098-2802 中川郡中川町字中川
Tel. 01656-7-2042(Fax兼用)
アクセス
交通機関利用の場合
JR 札幌駅−(JR北海道 宗谷本線 稚内行き 特急3時間30分) −天塩中川駅 下車−(徒歩5分)−中川作業所
乗用車の場合
札幌−(札幌−士別剣淵間 高速利用)−中川町−中川作業所:約4時間15分
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中川学生宿舎 ***
住所:〒098-2802 中川郡中川町字中川
Tel. 01656-7-2359(Fax兼用)
アクセス
交通機関利用の場合
JR 札幌駅−(JR北海道 宗谷本線 稚内行き 特急3時間30分) −天塩中川駅 下車−(徒歩5分)−中川学生宿舎
乗用車の場合
札幌−(札幌−士別剣淵間 高速利用)−中川町−中川学生宿舎:約4時間15分
宿泊施設(研究利用) 宿泊定員 40名
<概要>
中川研究林は、北海道北部の音威子府村と中川町にまたがって所在し、1902(明治35)年に当時の北海道国有林より所管替えを受けて創設されました。現在の面積は約19,000haで、その森林は、温帯北部から亜寒帯への移行帯に属する典型的な針広混交林です。温帯性樹種のうちカツラ、キタコブシなどは、ここが自生の北限となっています。
大課題「北方森林の長期動態メカニズムの解明」のもとに、生物群集の動態と種多様性の維持機構解明、天然林制御技術の開発、森林の多目的利用手法の検討などの個別的研究課題を設定しています。また、森林状態と利用目的にそった森林区分を行っています。そのなかで2ヵ所、計3,256haを原生保存林に指定しているのが大きな特徴です。
中川研究林の森林区分は、
こちら のページをご覧下さい。
<目的・特色>
北方森林の長期動態メカニズムの解明を目指して
中川研究林は、天塩川の中流域中川町と音威子府村に位置し、1902年札幌農学校第二基本林として発足しました。ペンケ山(716m)とパンケ山(631m)を主峰とし、面積約19,000haを有します。当地は亜寒帯に属し、トドマツ、エゾマツ、ミズナラ、イタヤカエデなどで構成される汎針広混交林が広がっています。キタコブシ、カツラなど温帯性樹種の北限ともなっています。地質は堆積岩を主としますが、塩基性の強い蛇紋岩が帯状に分布し、地質的にも植生的にも独特の環境が存在します。
<研究・教育>
中川研究林では、「北方森林の長期動態メカニズムの解明」を大課題として様々な調査・研究を進めています。原生保存林として、筬島原生保存地区の針広混交林とパンケ原生保存地区のアカエゾマツ林(蛇紋岩地を含む)が設定され、原生林の保存とその長期的遷移の観察を行っています。照査法試験林では成長量に見合った伐採を行い、持続的資源利用を30年にわたって検討しています。孤立林試験地では伐開によって孤立化させた林分を創出し、その森林の動態と回復過程を調査しています。これらを含めて60カ所以上の長期観察林と300を越える更新地について、樹木の成長など森林の動態を調査しています。
中川研究林を主たる対象として「一般国道音威子府バイパス(中川−音威子府)」計画事業が進められています。事業アセスメント調査が進められる一方で、中川研究林ではバイパス建設という長期的視点に立った独自の自然環境モニタリング調査を行っています。この調査では学内外の研究者の協力を得て、内陸性オジロワシやクマタカの営巣状況のモニタリングをはじめとして、様々な調査が進められています。また、地元住民などとともに「自然と共存する地域づくりに関する調査・研究推進委員会」が結成され、自然環境保全や地域振興に関して様々な検討がされています。