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北海道大学 北北方生物圏フィールド科学センター

森林フィールド初心者の方へ

いきなりこの講座に参加して大丈夫なの?

「森林フィールド講座」シリーズでは、フィールド(現場)で自ら体験することの大切さを学生の皆さんに伝えたいと考えています。理系・文系を問わず、様々な分野の皆さんに南アルプスの森を実際に体験し、感じ、考えてもらうことが今回の講座の大きな目的です。 この講座に興味を持った学生さんの中には、普段森に接する機会が少ない方がいるかもしれません。
「そんな自分がいきなり参加して大丈夫なのだろうか?」
「自信ないなあ」
そんな気持ちが浮かんでくるかもしれません。この講座では、まさにそのような森林初心者の方に南アルプスの森を体験してもらいたいと考え、誰でも参加できるような内容にしています。少しでも興味のある方はぜひ積極的に申し込んでください。

そもそも、フィールド実習ってなんのためにあるの?

では、そもそもなぜフィールドに出る必要があるのでしょうか?授業を通じ、あるいはニュースやインターネットから、森林の機能、環境問題、生物多様性といった知識を得ることは簡単です。それを自身の目で実際に見て体験し、感じ、考えるところがフィールドです。実際にフィールドに出てみることで、これまで得た知識が本当かどうかを考えたり、あるいは異なった視点や考え方に気づいたりすることができます。この講座では、いくつかのテーマについて実際に体験し、感じ、そして参加している他大学の学生や教職員との意見交換を通じて自分の頭で考えてください。そうすることできっと、以前よりも森林のことを身近に感じ、森に関する話題に出会ったときに、自分で思いをめぐらす能力が準備できているはずです。というわけで、フィールド実習に一番必要なものは、知識でも強靱な体力でもなくて、実際の体験を通じて自分が持っていなかった新しい知識や様々な視野を身につけたい、というような「オープンマインド」です。皆さんが積極的に参加してこの講座を盛り上げてくれることを期待します。

どんな準備が必要なの?

服装 長袖の作業着(上下とも)、またはツナギの着用が望ましいですが、それがなければチノパンや長袖シャツを着用してください。ジーンズやジャージは、動きにくかったり、生地が弱かったりして作業に向かないので不可とします。暗色のものは蜂に襲われやすいので、白っぽく明るい服装としてください。靴は安全靴、トレッキングシューズとします。 山歩き用とは別に、渓流調査用に使い古しのスニーカーあるいは長靴があると良いです。サンダルでの渓流調査は不可とします。なお、靴下は必ずくるぶしを覆うものを履いて下さい。
手ぬぐいやタオル、帽子、雨具を用意して下さい。手ぬぐいは頭に被って、ヘルメットの内帽とします。雨具は上下セパレートのものを用意して下さい。傘、農作業用レインコート、ポンチョは不可とします。荷物はリュックサックに入れて下さい。肩掛け鞄は両手を使えなくなるため不可とします。

宿舎はどんな感じ?

井川演習林の宿舎はこんな感じです(井川のタブを開いてください)。 男女それぞれが洋室の大部屋1間に分かれ、2段ベッドに泊まります。
また、男女1台ずつ洗濯・乾燥機があり、洗剤も準備しています。
浴室は男女に分かれており、石鹸やシャンプーも用意してありますので、自由に使ってください。なおドライヤーは1台しか使用できないので、譲り合ってご使用ください。
宿舎内ではTシャツジャージ等、ゆったりした服装でおくつろぎ下さい。
何か分からないこと・聞きたいことがあれば、何でもお問い合わせください!

北海道北方生物圏フィールド
科学センター 森林圏管理技術室

〒060-0809
札幌市北区北9条西9丁目

TEL 011-706-3855
f-kyoten(at)fsc.hokudai.ac.jp
 (at)は@に変えてください